YOCCOの日記

暮らしに役立つ私の発見

10月30日は何の日? 食品廃棄問題を考えよう!

YOCCOの日記をご覧いただきありがとうございます。

先日の記事で食品廃棄(食品ロス)について触れましたが

yocco.hatenadiary.jp

 

みなさんは「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)第9条というのがあることをご存じですか?

そして、まさに今月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」なんです!

みなさん、ハロウィーンハロウィーンと騒いでいる場合ではありませんよ!!

 

そもそも、食品ロスとは・・・

食べ残しや売れ残りなどの本来食べられるのに捨てられてしまう食品】を言います。

食品廃棄問題(食品ロス)は飲食店、スーパー、コンビニ、もちろん私たち個人の家庭の問題でもあります。

あまり積極的に食品廃棄について考えることはないかもしれませんが、結構私たちの生活にとって重要な問題です。

 

そこで、本記事では、今の日本・世界がおかれている現状や問題点、どのような取り組みが行われているかを簡単にまとめてみました。

 

《食品ロスの現状》

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《食品ロスの問題点》

環境問題

世界の食料廃棄量は年間約13億トン。ゴミを焼却するとき、またゴミを焼却するために運搬するときの収集車からのCO2排気食品を埋め立てたときに発生するメタンガスの発生による環境問題があります。皆さんもご存知の通りCO2排気により、地球温暖化になり、異常気象の発生や地域の気候特性の変化、海水面の上昇、生態系の変化など、様々な悪影響が起こります。 また、それに伴い食糧生産や水資源の枯渇、健康被害、経済格差の拡大など、私たちの暮らしに直結する問題も生じています。

食糧問題

世界の人口は急増、2019年は約77億人、2050年では約97億人になるといわれています。国連食糧農業機関(FAO)「the STATE OF FOOD SECURITY AND NUTRITION IN THE WORLD(2019)によると、飢えや栄養で苦しんでいる人々は約8億人、5歳未満の発育阻害は約1.5億人いるとされています。日本でも子どもの貧困は、7人に1人と依然として高水準(厚生労働省平成28年国民生活基礎調査」)です。このまま人口が増え、必要な人に食料が行き渡らず、将来的に深刻な食料不足が起きると予想されています。

経済の損失

廃棄物の処理に多額のコストを投入、環境省一般廃棄物の排出及び処理状況等について(平成30年度)」によると市町村及び特別地方公共団体一般廃棄物の処理に要する経費は約2.1兆円/年かかっているそうです。また、生産過程や流通において多くのコストがかかり、生産者や労働者が費やした手間や時間も無駄になってしまいます。今回のコロナでも、給食がストップしたり、お店の休業を余儀なくされ、たくさんの食品ロスが出て、経済に大きな損失が発生しています。

 

《食品ロスへの取り組み》

政府

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政府も食品ロスの取り組みとして、各省庁で連携を取りながら対策を行っているようです。しかし、上記に書いた10月が「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」というのもどこまで浸透しているかわかりませんし、学校教育や企業への発信、更に家庭ゴミ削減のため、私たち個人に対しても積極的に食品ロスについての情報発信を行って欲しいと思います。
 

企業、スーパーなど

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包装を工夫することで、長期の保存が可能になったり、個包装になっていることで必要な分だけ使うことができ、ロスも減り、料理する側としても大変便利になりました。

また飲食店で廃棄寸前のおいしい料理や、食品流通業界の食品ロス問題により賞味期限前に捨てられてしまう食品を、インターネットサイトやスマートフォンアプリを活用してフードシェアリングしたり、フードバンクや子ども食堂に寄付したりしている企業もあるようです。

私たちの身近なところでいうと、スーパーでは、賞味期限(消費期限)の近いものを値下げして、出来るだけ食品ロスを減らすよう取り組まれています。

 

《私たちにできること》

・必要な分だけ購入する

・必要な分だけ調理する

・必要な分だけオーダーする

・リサイクルを利用する(買う、売る)

・お値下げ品を買う

・野菜クズを肥料にする

などなど。

ちょっと考えただけでも、すぐ出来そうなことがこんなにあります。

 

《最後に》

私たち消費者にとって、常に欲しい物が手に入る今の日本は大変便利で、何不自由なく生活できることが当たり前になっているように思います。

まず、私たちが手にする商品はたくさんの人の苦労や努力によって作られているということを忘れてはいけません。

一生懸命に作られた物を簡単に捨てるという行為をまず考え直し、私たち一人ひとりが出来ることから食品ロスの取り組みに協力していくことが重要だと思います。

10月は終わってしまいますが、継続的に食品ロスの問題に取り組んでいける日本になればいいなと思います。

 

参考資料